妊娠が分かったら喜びの方が大きいと思います。しかし、体が急に変化していく時期でもあるので、気をつけないといけないことがたくさんあります。それに、妊娠の初期は体が不安定なため無理をしてはいけない時期です。このような時期にお受験を迎えるママたちはどのような事に注意して、生活すれば良いかを紹介します。

妊娠初期にしてはいけないこと

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妊娠初期は見た目では全然分かりませんが、体の内部は急激な変化をしています。
また、つわりがつらい人もいるので、口に出来るものを食べ、出来るだけストレスのないようにしましょう。
また、この時期は流産などの可能性があるので、重いものを持つのは避けましょう。

軽いものはいいのですが、買い物など重いものは家族に手伝ってもらうなどしましょう。
また、仕事をしているひとは長時間の立ち仕事もできるだけ控えなければいけません。もし、立ち仕事をしている人は、出来るだけ立ち仕事をしないように、仕事を変わってもらったり、周りの人に手伝ってもらいましょう。
他にも、タバコとお酒は厳禁です。タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させ、血流を悪くするために、流産や発達障害などのさまざまな問題を起こしやすくなります。例え、自分がタバコを吸わなくても副流煙には注意してください。
アルコールも赤ちゃんの中枢神経に悪影響になるため、妊娠が分かった時点からやめることが大事です。そして、妊娠前に比べ、血液の量は1.4倍になると言われており、赤ちゃんに血液を送るには、水分補給は今まで以上にしっかりとする必要があります。
たとえつわりがひどくても、水分だけはしっかりと摂って脱水症状にならないようにしましょう。

飲むものは、コーヒーなどのカフェインが入ったものを避け、ノンカフェインなどのお茶が理想です。他にも、車の運転や自転車の運転は控えるようにしましょう。
車の運転はつわりなどがある人は車酔いをしたり、気分が悪くなりやすいです。長時間運転する場合は、公共交通機関を利用すると良いです。また、自転車の運転は、子宮に直接振動が伝わるため、流産の可能性がある初期には大変危険です。
妊娠の中期になるまでは控えましょう。しかし、妊娠中に車や自転車を運転することは危険なので、出来るだけ家族に運転してもらうと良いです。

妊娠初期に着る服やスーツについて

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これらのように、妊娠の初期は妊娠中の中でも特に気をつけなければいけない時期です。
周りから見たら、妊娠しているか分からない時期なので、周りには気をつけてもらえません。
ですので、自分自身で気をつけて行動をする必要があります。また、服にも気をつけなければいけないことが多いです。
普段着なら体を締め付けない服を着用すればいいのですが、お受験の面接学校説明会で、スーツを着ないといけない場合があります。
この二つはどうしても体を締め付けやすい服装なので、着るときは特に注意が必要です。
やはり、おなかを締め付けない服が理想ですので、マタニティ用のスーツを着用しましょう。ボトムの部分がゴムになっているものを選ぶと体に負担がかかりません。
特に、マタニティスーツは体の動かしやすさやお手入れのしやすいことが人気です。マタニティーの初期は体に何かと気を使う時期です。行動も気をつけなければいけない点がたくさんあるのですが、服装も一日に何時間も同じ服を着なくてはならないため、気を使う必要があります。ですので、普段のスーツをそのまま使うというのは避けたほうがいいです。自分と赤ちゃんのことを考えながら、スーツを選ぶことが大事です。